彼は言った、餃子は完全食だと。
戸塚の某所から横浜に戻るため車で移動中、腹も減ったので途中で駐車場付きの良さげなお店ないかと、探していたら見つけました。
「ぎょうざBISTRO黄河」
↑無料の駐車場から撮影
↑1階はぎょうざの販売店、2階はぎょうざのレストランとなってるようです。
早速、中に入ってメニューチェック。
↑「魂のチャーハン」が気になるー。
↑普通に複数人で飲みに行きたいやつだわぁ。
料理が来るまでの間、メニュー棚に黄河のぎょうざの魅力を説明した紙があったので熟読。
要約すると…
・40年造り続けた黄河のぎょうざ(プレーン)は野菜が70%、豚肉が30%。
・野菜は国産野菜、豚肉は国産三元豚のウデ肉のみを使用。
・餃子の皮づくり、野菜の処理、レストランのスープ、麺の茹で水、お客様に出す水全てに回帰水を使用。
みたいな。
回帰水というのは簡単に言うと健康で美味しい水らしいです。
そんなこんなで料理が来ました。
「餃子とタンメンスープセット」
魂のチャーハン悩んだんですけどね。
タンメンスープはタンメンに麺を抜いたものでしたが野菜だけで十分ボリュームがありましたね。
一個一個丁寧に包まれた餃子は皮の焼き目はサクッと、焼き目以外はとてももっちり、そして中の具はほっこりと優しい味でした。
かつて美味しんぼ17巻で山岡さんがおっしゃっていた言葉を思い出しました。(←厳密に言うと思い出して調べた。)
「俺の考えでは餃子は完全食になり得ると思います。皮は小麦粉、中身は肉と野菜、一食で必要な栄養分はほとんど取ることができる。」
まさにこれですね。
完全食+野菜いっぱいのスープ(とライス少なめ)。
胃袋も気持ちも満足満足。
じゃっ!!